第27回の今回も、ご出演いただく人形劇団の皆さまや関係者にアンケートを実施しました。
「どんなイベントなんだろう?」「どんなパフォーマーが出演するんだろう?」
HP・ブログをご覧くださっているみなさまと人形劇団さんとの新たな出会いになれば幸いです。
今回は、人形劇団クラルテ・宮本さんの回答をインタビュー形式で掲載します!
人形劇団クラルテさんや作品について教えてください!
1948年、戦後間もない大阪で、高校生(旧制中学生)たちが立ち上げたのが始まりです。クラルテはフランス語で『光』を意味します。現在は大阪市住之江区に拠点となるアトリエを構え、20代から80代まで幅広い年代の劇団員がいます。小さな人たちからおとなまで、夢と希望と生きる力を届けたい、と全国で公演を重ね、間もなく創立75周年を迎えます。
今回の作品「きつねのおふろ」は、幼稚園保育園こども園などで上演させてもらうことの多い、小さな人形劇です。おなかをすかせたきつねが、うさぎをおびきよせるために作ったおふろ。だけど思いがけない動物たちが次々とやってきて・・・。おふろに入る動物たちのくつろぐ姿と、きつねの奮闘をお楽しみ下さい。
人形劇団クラルテさんの住んでいる街の美味しいお店はどこですか?
劇団近くのタンメン専門店の野菜タンメン。疲れがたまった時はこの一杯。
明日、地球が滅びるとしたら何がしたいですか?
露天風呂にのんびり浸かりたい。
さいごに、今回のフェス出演に関してメッセージをお願いします!
地元大阪での「なにわ人形芝居フェスティバル」、呼んで貰えてとても嬉しいです。
このあたりは都会と下町、歴史が混在していて面白いエリアですよね。クラルテは割と多人数の劇団なので、別の班の作品が参加していて自分は来られない、という年も多く、むしろ観客としてよく遊びに来させて貰いました。出演で参加させて頂くのは本当に久し振りのように思います。
フェスの楽しい雰囲気の中で、まずは気楽に面白がって人形劇を観て貰えたらと思います。観終わったときにはお風呂屋さんのように、心ポカポカになってもらえるといいですね。
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ありがとうございました!
なにわ人形フェスはお子さん連れのお客さまが多いイベントですが、実は人形劇団さんや演劇好き、アート好きな方々からも人気のイベントなんです。
宮本さんにもよく遊びに来ていただいたそうで、とっても嬉しいです。
きっと桜も満開だと思うので、春の陽気にポカポカ、人形劇で心ポカポカに🌸
クラルテさんの作品、ぜひご覧ください!
人形劇団クラルテ 『きつねのおふろ』
A1 パドマ幼稚園にて 11:00〜 / 13:30〜の二回上演します!(上演時間約20分)
予約が必要な公演となります。お見逃しのないように!
演目の詳細は 【こちら】 をクリックでご覧いただけます。
■人形劇団クラルテホームページ http://www.clarte-net.co.jp/